この夏にスタッフの間で欠かせないものになった「WABARA ROSEWATER MIST」
今の時期こそ使ってほしい!と思う商品ですが、使い方がよくわからない...という方のために、この記事では改めてその魅力をお伝えします。
商品はこちら
WABARAローズウォーターミスト70ml
WABARAローズウォーターミスト300ml
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・「WABARA ROSEWATER MIST」とは?
・ WABARA ROSEWATER MISTを作る上で欠かせない技術「低温真空抽出」について
・WABARAスタッフの「ばらの生体水」活用方法
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「WABARA ROSEWATER MIST」とは?
「WABARA ROSEWATER MIST」は「ばらの生体水」のみを使用したマルチミストです。
水などを一切使用せず、ばらの花びらそのものから抽出した香り豊かなローズウォーターのスプレーです。よくご質問いただくのですが、水で薄めたり、香料や保存料、その他の成分なども一切加えておらず、「ばらの生体水」をそのままボトリングしています。
*ばらの生体水とは、低温真空抽出法で抽出されたばらの花びらの水分(エキス)です
■WABARA ROSEWATER MISTの使い方
・ばらの香りに包まれたいときに、ルームスプレーとして
「香りが残りすぎない」のがこのスプレーの良いところ。花びらに顔を埋めた時のようなふわっとした香りだちです。「近くに良い香りのお花が飾ってあるなぁ」と感じるような、ごくごく自然な香りです。
・お気に入りの衣類や、ベッドシーツや帽子などのニオイの気になる衣類に、ファブリックミストして
化粧品開発の際には、ローズ精油は基材臭を消すためにも使われています。
嫌な匂いに、強い香りを重ねるというより、匂いが気にならなくなる感覚です。
*一般的なバラエキス、抽出物に関して「抗菌作用」があると言われています
参考文献はこちらにまとめています
・ペットのブラッシングスプレーとして
実際に使用した方からは毛艶がよくなる、皮膚や肉球のケアとして重宝しているという声をいただいています。現在ペットサロンでも効果に関して検証中です。
・ベビーチェアやベビーカー、おもちゃ、テーブルなどのおそうじスプレーとして
食品基準の成分で作られているため、生活周りにも安心して使っていただけます。
実際に現在、助産院でも導入をされています。
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🫗WABARA ROSEWATER MISTを作る上で欠かせない技術、「低温真空抽出」について
低温真空抽出とは、釜にばらの花びらを入れ、真空状態にして、ばらの花びらの水分(エキス)を取り出しています。この時抽出されるばらの花びらの水分(エキス)を「ばらの生体水」とよんでいます。
その凄さは3つ。
①抽出温度が低く、熱に弱い成分を壊さず、酸化を抑えた抽出が可能
②ばらの花びらの中のエキスだけを取り出すこと
③捨てるところなし!釜の中に残った花びらもそのまま食べられる!
①抽出温度が低く、熱に弱い成分を壊さないこと
低温真空抽出方では、釜の中を真空状態にすることでばらの花びらの中のエキスを抽出しています。温度は40度前後。 低温で抽出が行われ、酸化のリスクを最小限に抑え、熱に弱い成分を壊さずに抽出が可能です。
*Farmで國枝啓司が自ら釜を操作し、毎回の温度や抽出時間を見極めています。
②ばらの花びらの中の水分(エキス)だけを取り出すこと
水を一切加えていないため、ばらそのものの純粋なエキスを抽出しています。
一般的な水蒸気蒸留では水を媒介して液体を抽出していますが、この抽出方法ではただバラの中のエキスを取り出すだけ。とても純粋なバラの水分(エキス)だけを取り出すことができます。
▷抽出は品種ごとに行いますが、飲みやすく数品種をブレンドして詰めたものが生体水スティックです。
③捨てるところなし!釜の中に残った花びらもそのまま食べられる!
ばらの水分(エキス)を取り出した後、釜の中にはカラカラになった、乾燥した花びらが残ります。ばらの水分(エキス)は、そのまま「ばらの生体水」として飲料用の生体水に、そのままFarmでボトリングして「WABARA ROSEWATER MIST」に、そして化粧品原料として工場に送られ、加工をし「WABARA セラム(化粧水)」になります。
乾燥した花びらは、ティーパックにつめて「ばらの花びら茶」に、そして化粧品原料として化粧品原料として工場に送られ「WABARオイル」「WABARAペタルクレイパック」になります。
▷WABARA Cafe(現在は閉店)では、お肉にかけたり、発酵バターと合わせたり、野草とブレンドしてオリジナルのお茶を作るワークショップなどもしていました。
Farmで大切に育てたばらたちを100%使用ができるこの方法と出会い、WABARAのプロダクトが生まれています。私たちが作るプロダクトは、この方法で取り出したとてもピュアな原材料をもとにできています。使用しているものは全て、栽培期間農薬不使用で作ったばらです。
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ばらの生体水、どう使う? WABARAのスタッフの使い方
國枝健一の使い方
ー汗が気になるシーズンに、生体水のすごさを感じています
実験も兼ねてあらゆる生活まわりで使っています。常に大きなボトルを携帯。
気になる汗の匂いにも、口臭予防にも生体水使用しています。
今の時期におすすめは、日焼け、虫刺され対策。日焼けをしたらすぐにスプレーで保湿。日焼けによる赤みがでたりや皮むけが抑えられているような気がします。
*実際にばらの生体水を試験したところ「抗酸化」「美白」の効果が認められています。
スタッフSの使い方
ースイッチングミストとして、気分転換に。お守りのように携帯しています
気分転換にこれまでは顔や空間にかけていましたが、今一番ハマっているのは
頭皮に直接スプレーすること。気分転換と一緒に、気になる匂いもケアしています。
持ち歩いていると、化粧崩れが気になるときには顔に、気分転換には頭皮に(髪に使うのも良いのですが、頭皮が特におすすめです)、人が多い場所で疲れたときには微分の周りにスプレーすると、一気にFarmまで脳内トリップができます。
とにかく使い道が多いので、お守りのように使っています。
スタッフMの使い方
ーアロマの原材料として、生活まわり全般で活用しています
クレイに混ぜたり、化粧水を手作りしたりと、精製水の代わりに使用して楽しんでいます。1番のお気に入りはコットンパック。コットンに生体水をひたひたに浸し、目の上に置くと香りでも癒されるだけでなく、スキンケアにも。寝る前に使用するとよく眠れる気がします。
子どもたちの日焼けケアやあせものケア、虫刺されのケアなどにも使用しています。
その他、WABARAが出会った方々のお声
💁♀️アパレルショップ
試着室でお客さまがはいる前にしゅっと一拭きしています。自然な香りなので、男性にも女性にも好評です。
💁♀️アロマセラピスト
助産院で赤ちゃんのよだれかぶれやお母さんのおっぱいケアに使用しています。
*こちらでは「ばらの生体水」の使い方として紹介をしています。
*ROSE WATER MISTは「雑貨」としての販売です。
*こちらは個人の感想であり商品の効果効能を示すものではございません。