育てる おへやで育てるばら

Rosie

朝、目覚めると昨日よりも少し綻んだ蕾。
少しづつ色づきはじめた。
それから数日、いつの間にか花がさいて、 楚々とした美しさに、心がときめく。

満開になったお花は、 少しづつ色を褪色させながらも まだ健気に咲いている。
花が終わった後も、 葉っぱは緑で生命の営みは続いていく。
茶色くなった花がらにも、愛おしさを感じる。

Rosie(ロージー)。
それは、この小さな苗の愛称。
ペットのように、 家族の一員となって欲しいと願いを込めて。

日々の発見、毎日のときめき。
Rosie、おへやで育てるばら。

Story

Line Up

 

*こちらの商品はRosie以外の商品との同梱発送ができません。

    一致する商品がありません。

STORY

農場に新しい花を植えるとき、新しい苗はとても小さく、細くて、 時々蕾がついていたりして、それがなんとも愛おしい。

ああ、この華奢で健気なばら、綺麗だなあ。本当に草花みたい。 素朴にそう思いました。
同時に、こういうお花をみなさんにお渡ししていきたいなあ。と感じました。
どうしたらあの華奢で小さなばらを楽しむことができるのか。
それ自体を切り花として切ってしまうと、農場ではいつまでも株が育たない。

そしてまた、農場でこの苗が、日毎にぐんぐん育っていく驚きと感動を、 みなさんにも感じてもらえたらなあ。
またそれをおうちで切り花のように楽しむことはできないだろうか。
そこからはどのようにするとおへやで育つのか、試験を繰り返しました。 水耕栽培にしたり、小さな土のポットにしたり。
巡り巡って、現在の土の培地に行き着きました。
おへやで育てるために、今考えられる一番最適な形だと思っています。
様々な場所で、環境に合わせて変化するばらの成長の不思議を、 ぜひお楽しみいただければと思います。
お花が終わった後や、ある程度大きくなった時には、 土に植えて通常の園芸苗として育てていただくことも可能です。
切り花でも、園芸苗でもない、その間となるプロダクト。
新たなばらのある暮らしを想像し、ペットのように家族の一員になれればと、 おへやで育てるばらを開発いたしました。
植物が成長する楽しみと、神秘に触れていただけますと嬉しいです。

セット内容

・苗
・説明カード
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[ 苗の置き方 ]
受け皿を設置し、ポットのまま置きます。

[ 水やり ]
土が乾いている場合は、深いバケツにお水をはり、一旦株元まで水に浸し、ポット全体が湿っている状態にします。
受け皿にポットを置き、底から1cm程度水に浸るように水を入れます。
水が少なくなったら、受け皿に水をたします。
ポット全体が乾いてしまっている場合は、一度株元まで水に浸します。。

*水やりの頻度は日当たり、室温、湿度などの環境により変化します。根腐れに注意し、水のやりすぎや滞留による水質悪化にご注意ください。
→ 水質保全にはsilite(シリット)がおすすめです。

*土が乾いてしまうと水を吸収しづらくなるので、その際は一度株元まで水に浸し、全体を湿らせてください。

*数日間不在にされるなどの場合は、直射日光の場所をさけ、鉢底数cm程度水に浸していただくと、水切れを予防できます。不在日数、置き場所や生育状況に合わせて水のひたす具合は調節してください。(最大でもポットの1/4以下になるようにしてください)

[ 肥料 ]
肥料 は「固形肥料」という、お水をあげる際に すこしずつ溶けるもの、または水に溶かす「液体肥料」を与えてください。

固形肥料:IBのチカラ グリーンそだちEX 500g
液体肥料:液体肥料 専用液肥 野菜 450ml

#わばら栽培研究所

ばらの成長についてともに観察する、「#わばら栽培研究所」。
私たちも日々仮説を立てながら観察し、成長を見続けていますが、植物の世界はまだまだ未知なことがたくさんあります。

植物の成長の要素は、たくさんの事例を比較し合うことで、答えに近づくことができると思います。
そのため、育ててくださるみなさまと一緒に可能性を探るSNS上の研究所、「#わばら栽培研究所」を立ち上げました。

最初は私たちの調査のために始めた「#わばら栽培所」ですが、全国の研究員のみなさまが、オンライン上でつながり、わばらの成長をともによろこぶ、とてもあたたかなコミュニティになりました。

ご参加方法は簡単です。Instgram上で[#(ハッシュタグ)わばら栽培研究所 ]で、ぜひ「おへやで育てるばら」の様子を投稿してください。

成長で疑問に思うことがあった時は#わばら栽培研究所をのぞいてみてください。疑問が解決するかもしれません。
わばらを育てる喜びをみなさまと共有できるとうれしいです。

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